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受験に関する専門用語

『国公立大学』徹底解説!国立大学・公立大学の仕組みをわかりやすく

「国公立大学」とは、「国立大学」と「公立大学」の総称です。国立大学は国が設置・運営しており、公立大学は都道府県や市町村が設置・運営しています。国立大学は全国に86校、公立大学は74校があり、どちらも学問研究と学生教育を主な業務としています。国公立大学は私立大学と異なり、学費が比較的低額に設定されていることが多く、また入試倍率も私立大学に比べて高い傾向があります。
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受験・塾の用語に潜む「合コン」

受験・塾業界には、「合コン」という用語があります。しかし、この「合コン」は、一般的に知られている「合同コンパ」とはまったく異なる意味を持っています。受験・塾業界における「合コン」とは、「合格コンサルティング」の略であり、合格に向けた戦略や指導を提供するサービスのことです。つまり、受験生を合格へと導くための個別指導やコンサルティングサービスを指しています。
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高入生ってなに?中高一貫校の用語を解説

高入生とは、中学校課程を終了した後に、高校課程に進学する生徒を指します。中学校と高校が別々の学校である中高一貫校では、一般的に入学方法が2種類あり、中学校から入学する「中入生」と、高校から入学する「高入生」に分けられます。高入生は、外部の公立中学校や私立中学校から、試験や推薦によって選ばれて入学します。
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高等学校卒業程度認定試験とは?

高等学校卒業程度認定試験は、正式名称を高等学校卒業程度認定試験といい、通称では「高卒認定試験」と呼ばれています。この試験に合格すると、高等学校を卒業した者と同等の学力があることが証明されます。そのため、大学や専門学校への受験資格を満たすことができます。
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高度専門士とは何か?学習塾用語を解説

-高度専門士の概要-高度専門士とは、国が定めた高度な職業能力を認定する国家資格です。特定の専門分野における深い知識と実務経験を有する有能な人材として位置付けられています。制度は1999年に創設され、以来、急速に普及しています。高度専門士は、大学の学部や大学院などの高等教育機関で規定のカリキュラムを修了し、国家試験に合格することで取得できます。取得後は、特定分野の専門家として、研究開発、技術開発、コンサルティング、管理などの業務に従事できます。現在の日本では、情報処理、建築、社会福祉などの25以上の分野で高度専門士の制度が設けられています。資格を取得することで、個人の専門性を証明し、キャリアアップや転職に有利に働きます。また、企業にとっても、特定分野で高い能力を有する専門家を雇用するための有効な手段となっています。
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高大連携とは? 高校生と大学生をつなぐ教育活動

高大連携とは、高校と大学が連携して行う教育活動です。その目的は、高校生の進路選択を支援し、大学進学に対する意識を高めること。また、大学での学びの土台を築くことで、スムーズな大学生活への移行をサポートすることでもあります。高大連携には多くのメリットがあります。まず、高校生の進路選択を多角的にサポートできます。大学教員による講義や大学見学を通して、大学生の実態や大学での学びについて理解を深め、適切な進路選択につなげることができます。さらに、大学教員の専門性を高校教育に取り入れることで、より実践的で高度な学習機会を提供できます。また、高校生と大学生が交流する機会を設けることで、両者がお互いに刺激を受け、学び合うことができます。
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高大接続型京大方式特色入試の全容を解説!

高大接続型京大方式特色入試とは、京都大学が実施する特色入試の一種です。この入試は、高校と大学の教育を連携させることを目指しており、高校在学中に特定のカリキュラムを履修し、指定された論文やレポートを提出する必要があります。それらの成果が評価され、合格判定の際に考慮されます。
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高卒認定試験がわかる!試験内容や合格のコツ

高卒認定試験とは、高校卒業と同等の学力があると認められる国家資格です。この試験に合格すると、高校卒業資格が得られ、就職や進学、資格取得に役立てることができます。高校を中退したり、何らかの理由で高校を卒業できなかった方が、後から高校卒業資格を取得するための制度です。
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高校受験とは?知っておきたい用語

高校受験とは、中学校を卒業した後に高校に進学するための試験のことです。この試験は、一般入試と推薦入試の2種類に分かれます。一般入試は、学力試験や面接によって合格者を決めるもので、ほとんどの高校で実施されています。推薦入試は、内申書や調査書などを基に、特定の高校が推薦する生徒を優先的に合格させるものです。また、高校によっては専願入試や併願入試などの制度を設けており、志願者が複数の高校を受験することができます。
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学校における『購買』のすべて

「購買とは何か?」購買とは、学校運営において不可欠な活動であり、学校が教職員、学生、保護者に対して必要な物資やサービスを提供するプロセスです。 これには、教科書、文房具、機器、備品、クリーニングサービス、メンテナンスサービスなど、幅広い品目やサービスが含まれます。効果的な購買プロセスは、高品質の製品とサービスを競争力のある価格でタイムリーに調達し、学校全体の効率性とコスト削減を確保するのに役立ちます。 適切な購買慣行により、学校は財務資源を賢く管理し、主要な教育目標の達成に集中できます。
受験に関する専門用語

講義とは?受験や学習塾の用語を理解しよう

講義とは、大学や高校などの教育機関で行われる「教員が講義用の資料などを用いて教える」学習形態です。講義は、一般に大教室や講堂で行われ、学生が多数出席しています。講義の目的は、特定の分野に関する知識や概念を、体系的に理解できるように教授することです。講義では、教員が講義資料を用いて講義を行ったり、学生から質問を受けたりしながら、論理的な思考や批判的思考を養う場としての役割も果たしています。
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受験生応援!構成的グループエンカウンターとは

構成的グループエンカウンターにおける親密な人間関係づくり構成的グループエンカウンターは、受験生をサポートするための有効な手段であり、親密な人間関係を築く機会を提供します。このグループは安全で信頼できる空間を提供し、メンバーは自分の経験や感情を率直に共有することができます。グループ内の親密さは、メンバー間の信頼関係を築くことで生まれます。メンバーは自己開示し、お互いの内面世界を理解することで、連帯感を深めていきます。この信頼関係は、メンバーが自分の弱さをさらけ出し、他者からサポートを受けることを可能にします。また、エンカウンターは積極的傾聴のスキルを養う場です。メンバーは、他者の話を注意深く聞き、理解しようと努力します。このプロセスを通じて、メンバー間の共感と理解が深まり、親密さが増していきます。さらに、エンカウンターでは衝突の解決メカニズムを学びます。メンバーは、異なる視点や意見を尊重し、葛藤を建設的に解決する方法を学びます。この経験を通じて、メンバーは他者と健全な境界線を保ちながら、親密な関係を築くことができます。
大学での生活に関すること

校友会とは?大学の同窓会組織がわかる

校友会とは、大学の同窓会組織のことです。卒業生が母校とつながり、同じ大学の出身者同士の交流や支援を目的として設立されています。校友会は、会員相互の親睦を深めたり、母校の事業を支援したり、社会貢献活動を行ったりします。また、母校と会員をつなぐ架け橋となり、卒業生がその後のキャリアや人生で交流を保つことを促す役割も担っています。
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校務分掌とは?意味と役割

-校務分掌とは何か?-校務分掌とは、学校における教職員の役割や責任を明確にするために定められた分担表です。 校長、教頭、教諭、養護教諭など、すべての教職員の業務範囲を記載しており、学校運営を円滑かつ効率的に行うために不可欠なものです。校務分掌には、指導・教育に関わる業務、生徒指導や進路指導、学校行事の運営、事務作業など、さまざまな内容が含まれています。教職員は校務分掌に従って業務を遂行し、学校全体の目標達成に貢献します。
受験に関する専門用語

校務掌理権とは?知っておきたい教育用語

-校務掌理権の意味と定義-校務掌理権とは、学校において学校事務を管理し、生徒を指導・監督する権限のことです。この権限は、校長に委任されており、校長が学校運営の責任を負っています。具体的には、授業の編成や教育課程の編成、生徒の進路指導、懲戒処分を行うことが主な内容となっています。また、校務掌理権には、次のような重要な要素が含まれます。* -生徒の指導・監督- 生徒の安全確保、校則遵守の徹底、進路指導など。* -学校事務の管理- 予算管理、設備管理、事務処理など。* -教職員の指揮監督- 教師の出欠管理、研修実施、勤務評価など。校務掌理権は、学校教育を円滑かつ適切に行うために必要な権限であり、教育活動の基盤を支える重要な要素となっています。
受験に関する専門用語

校内委員会:理解と活用

校内委員会の役割と機能校内委員会は、学校運営に関する意思決定において重要な役割を果たします。その主要な機能は、学校が教育目標を達成するための政策や手続きの策定と実施を支援することです。委員会は、教育課程の開発、評価、見直し、学校行事の計画、校則や懲戒措置の決定など、幅広い分野に関与します。具体的には、校内委員会は、学校の運営に関する意見を募り、学校長の意思決定を助言します。また、教職員、保護者、生徒との間に架け橋となり、学校コミュニティ全体の関与と透明性を促進します。さらに、委員会は、学校内外の多様な視点や利益を考慮した包括的なアプローチを通じて、学校運営の改善に貢献します。
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校長の民間人登用とは?その背景と意義

校長の民間人登用とは、教育の場における、民間から校長を招聘する取り組みを指します。この制度は、多様な経験や視点を取り入れ、学校の運営や教育内容の充実を図ることを目的としています。民間人の登用によって、柔軟な発想や経営感覚、外部との連携強化などが期待できます。
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学習塾用語としての「校長」

-校長の役割と責任-学習塾においての校長は、塾の教育理念や方針の策定・実行、教務管理、学生指導、保護者対応などの重要な役割を担っています。具体的には、カリキュラムの開発や教職課程の設定、教員の採用・育成、授業の評価、学生の学習進捗管理、保護者会や面談の実施などを行います。また、校長の責務には、塾の運営管理、財務管理、広報活動、対外的な関係構築が含まれます。塾の健全な運営と発展を確保するため、校長のマネジメント能力とリーダーシップが求められます。さらに、校長の責務の一つとして、生徒や保護者の信頼と評判を保つことも挙げられます。
受験に関する専門用語

校外学習の定義と目的

校外学習と校外活動の違い校外学習は、学校教育課程に基づいて実施される計画的な教育活動です。授業の一環として行われ、学習指導要領に沿って、生徒の知識や技能の向上を目的としています。対して、校外活動は学校教育課程外で実施される自発的な活動です。生徒の興味・関心に基づいて行われ、人格形成や社会性の育成を目的としています。つまり、校外学習は教育的な側面が強く、校外活動は課外的な側面が強いことが特徴です。
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口頭試験→ 大学受験と学習塾の用語

-口頭試験とは何か?-口頭試験とは、 受験者が試験官に対して 直接口頭で答える試験形式のことです。面接形式で行われる場合もあり、受験者の思考やコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを評価する目的で行われます。口頭試験では、受験者が自分の考えを整理して 簡潔かつ論理的に伝えることが 求められます。また、試験官の質問に対して、適切に答えることが求められます。そのため、事前に十分な準備を行い、自分の考えをまとめておくことが大切です。
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公立大学と国立大学の違い

国立大学とは、国が設立・運営する高等教育機関です。これらの大学は、文部科学省の管轄下にあり、財政的な援助や政策的方向付けを受けています。国立大学は、高い研究水準と優れた教育プログラムで知られており、日本有数の研究機関でもあります。国立大学は、国立単科大学(特定の分野に特化した大学)と国立総合大学(幅広い分野をカバーする大学)の2種類に大別されます。国立単科大学には、東京工業大学や東京芸術大学などがあります。一方、国立総合大学には、東京大学や京都大学など、日本を代表する大学が含まれます。
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公立一貫校とは? 受検や特徴を徹底解説

公立一貫校とは、義務教育である小学校と中学校、高校が一体となった学校のことです。一つの学校で6年間または9年間の一貫した教育を受けられるのが特徴です。公立一貫校のほとんどは、一般的な公立校よりも高い進学実績を誇っており、大学受験対策など、専門的な教育にも力を入れています。また、小中高の連携がスムーズで、児童生徒の成長を段階的にサポートできる体制が整っている傾向があります。
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公募制推薦入試の仕組みと対策

公募制推薦入試は、各大学が独自に実施する入試方式で、高校での成績や課外活動などの実績を総合的に評価して合否を判定するものです。志願者は大学が設定する基準を満たし、書類審査や面接を経て合格者を選抜されます。この方式の最大の特徴は、一般的な学力試験(センター試験や大学入試共通テスト)の成績が重視されないことです。そのため、学業成績が必ずしも優秀ではないものの、特定の分野で高い能力や実績を持つ受験生に門戸を開いています。
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公共政策大学院ってなに?特徴と役割を解説

公共政策大学院とは、公共政策の理論と実践に関する高度な教育と研究を行う大学院教育機関です。公共政策とは、政府や公共団体が社会問題の解決や公共サービスの提供のために策定、実施する方策や計画のことを指します。公共政策大学院では、公共政策の分析、政策立案、評価などのスキルを身に付けることができます。