受験と学習塾の用語「記述式」とその種類
受験と学習塾の用語「記述式」とその種類

成績を上げたい
「記述式」って、どういう意味ですか?

受験の研究家
「記述式」とは、受験生が自分で解答を考えて記述する形式のことを指します。

成績を上げたい
なるほど。マークシート式とは違うんですね。

受験の研究家
そうです。記述式には文章で記述する「論述式」もあります。センター試験はマークシート式ですが、国公立大学の2次試験では記述式が採用されています。
記述式とは。
「記述式」とは、受験において問題に自分で解答を書いて答える形式のことです。
一般的な試験の解答形式は、「記述式」と「マークシート式」に分けられます。記述式には、答えとなる記号や単語を書く「記号記述式」と、文章で答える「論述式」があります。
現在の大学入学センター試験ではマークシート式が用いられ、国公立大学の二次試験では記述式が採用されています。しかし、文部科学省は、2020年度に導入予定の「大学入学共通テスト」に記述式の導入を検討していると発表しています。
記述式の概要

「記述式」とは、自分の考えや知識を文章で表現する試験問題形式です。主観的な回答が求められるため、論理的な思考力や表現力が試されます。マークシートや筆記具での選択問題とは異なり、解答に自由度があり、正誤の判断が難しい場合もあります。一般的に、記述式は国語、数学、社会などの科目で行われます。記述式は、単なる知識の暗記ではなく、思考力や応用力も問われる点が特徴です。
記述式の2つの種類

-記述式の2つの種類-
記述式の問題には、大きく分けて2つの種類があります。1つ目は自由記述式で、解答者に文章を自由に構成して答えてもらう形式です。もう1つは語句記述式で、解答者に特定の用語や概念を記してもらう形式です。
自由記述式は、解答者の思考力や表現力を問うのが目的で、論理的で明晰な文章が求められます。一方、語句記述式は、解答者が用語や概念を正確に理解しているかを確認するのが目的です。
論述式とは

論述式とは、受験において思考力や表現力を問う出題形式です。単なる知識の羅列ではなく、課題に対して自分の意見を明確かつ論理的に展開することが求められます。論述文や評論文、小論文などの形式をとることが多く、受験生の総合的な学力を測るためによく使用されます。論述式では、論理的思考力、文章構成力、表現力のすべてが試されます。
大学入試における記述式の現状

大学入試における記述式の現状として、近年、記述式問題の導入が増加しています。これは、従来のマークシート方式では測りにくい、思考力や表現力などの能力を評価するためです。特に、国語や社会などの人文系科目では、記述式問題が主流になっています。
記述式問題には、自由記述式と制限記述式があります。自由記述式は、与えられた課題に対して自由に回答する形式で、制限記述式は、特定の形式や条件に沿って回答する形式です。自由記述式では、論理性や文章力などが評価され、制限記述式では、知識の正確性や理解力が評価されます。
記述式問題の導入により、単なる暗記や詰め込みではなく、より深く理解し、表現する力が求められるようになっています。そのため、受験生は、知識の習得に加えて、論理的な思考力や文章力を磨くことが重要です。
大学入学共通テストにおける記述式の検討

大学入学共通テストにおける記述試験の導入については、検討が進められています。これらは主に、正解が一意に定まらない問題や、思考力や表現力を問う問題に対して出題されることが想定されています。記述試験の導入には、生徒の主体的な学びを促し、より深い理解を図るというメリットが期待されています。また、論理的思考力や文章表現力を評価することで、大学での学びへの適性をより適切に測定できる可能性があります。
